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センチメンタルジャーニー。ジェットはそう言っていたけれど、単なるおセンチで出来る旅じゃない。彼女が出かけてからもまだ心配していた仲間たち。あの様子だと、張大人は「チェロチェロナイン、一緒に行ってあげるアルヨロシ」なんて言ったんじゃないかな。だけど、彼女が「一人で行きたいの」と断ったのだと思うのです。感傷旅行というよりは、ちゃんと落とし前をつけに行く（？）、というか、納得できない自分の運命を受け入れるために、彼女はあえてパリに行ったと思いたい。送り迎えしてくれたジョーは、きっとそんな彼女の気持ちをわかって、一人で行くことを応援してくれたんじゃないかな。第４話を見てる限りでは・・・とてもわかっていたようには見えなかったけど（ごめんね、ジョー！）、ちゃんと君は彼女の気持ちを汲み取ってたのね！！えらい！えらいです！！（涙）今回の君は、いろいろえらかった！たとえば・・・君まで複葉機の幻影を見たこと。君が彼女のことを心配すればこそ、見えたわけで。最後に、ジャン兄が複葉機から手をふって合図する姿。まるで愛する妹のことを彼に託すようでした。そうよ！君なら、守れるわ！頼むわよ、ジョー！今回は・・・もちろんまだ細かな注文もあるけれど、おおむね合格点！！ ええ、博士、私もぶつかってきた男性が犯人だと思いましたです。でも・・・殺そうと思えば殺せたのに、なぜあんな装置をくっつけただけなの？う〜ん、今回はもうジョー＆フランなシーンさえあればいい、という観点だけで見ておりましたので、敢えて気にしませんでしたが・・・それでも？？？なところは・・・結構あったかも（汗）。ＢＧの絡み方が・・・いまいちよく理解できなかったのは事実。絵も・・・静止してるのが多かったし。でも！！（力説）第１１話の意義は、そう！！そうなのよっ！！←のシーンです！！どこの誰ともわからないカップルのキスシーンをわざわざ見せつけられたのも、すべては「クリスマスは愛する人と過ごす」という大前提に乗っかって、この２人の行く末を暗示するため！！お正月でもお盆でもだめっ！！多少矛盾があったって、１２月２３日放映だからこそ、意味があるお話なのですっ！！でも・・・もうちょっと・・・寄り添って欲しかったりしたけど。でもね、この２人って・・・案外、場外で・・・着実に進行してるような気がしてならないのです。だってね・・・このあとでしょ？ジョーがフランちゃんの首についたＢＧ虫に気づくのは？あんな微妙な・・・色っぽい場所にくっついてるのに。しかもポーパスの座席は、ジョーが右側だから、フランちゃんの左首筋が見えるわけじゃないし・・・。ってことは、もう一度フランちゃんの首筋をじっくり眺めるチャンスがあったのでは？（わくわく！）それとも・・・海岸に停めてあるポーパスまで、お姫様抱っこして行った時に気づいたのかしら（きゃっ！）。だって・・・あの格好でジョーは電車には乗れないだろうから。 |
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