 |
とはいえ、「な〜んにもわかってない」ことから生じるひたむきさと愛らしさが、平成ジョー君の魅力であることは確か。両親の顔も知らず、教会で育てられた。同じ境遇の子供たちと、ぶつかったり傷つけあったりしながら、本当の家族のぬくもりをずっと求め続けていた。どこか寂しげで優しいあの表情は、そのせい？でも・・・原作のジョーほどには、「徹底的に自分の存在を否定される」ような経験は、していないような気がする。少なくとも、神父さまのことは信じていられたわけで。満たされない思いを抱き続けながらも、すくすくと素直に育ったように見えるんです。 で！！！だからこそ、ここで「オーロラ作戦」！君はもう普通の人間じゃない。最高最強のサイボーグ。サイボーグなんて、普通の人間にとっては恐怖と憎悪の対象でしかない「殺戮兵器」―――ただの機械と同じ。そのことを、初めてジョーはあからさまに突きつけられる。シンシアの一言で、ど〜〜〜〜〜んと、へこんでいただきましょう！！さあ、平成ジョーくん、真の００９への道を、しっかり歩むのよ！！ああ、なんかワクワクする〜！（病気♪） そして、そろそろ、ジョーにも本格的に味わっていただきたいです。「自分の手」で敵にとどめを刺す痛みを。 で、今週のＪｏｅ＆Ｆｒａｎ！ きゃああああ！博士〜〜♪リクエストシーン再現、有難う〜〜！！！これで少しは欲求不満が解消されたわっ！！しかし、どうして、ここをはしょるかねえ？１０秒もかからないでしょうに〜〜！ ぐったりとした彼女の体を、そっと抱き上げる。軽くて温かい。こうして、加速装置を使わない状態で・・・彼女の体に触れるのは初めてだ。柔らかい感触に、思わず胸がどきりとする。ゆっくりと真ん中の席まで運び、ベンチシートに静かに横たえた。鼻腔をくすぐる、甘い匂い。 「００３・・・」 閉じられた瞳。長い睫が頬に微かに翳を落とす。柔らかな髪が、００９の右手に、さらりとこぼれた。 あ〜、何やってんだか。すみません！（泣） さて、来週〜〜！へこんじゃうジョーは見たい。でもやっぱり・・・ゲストキャラの肩を、優しく抱いたりするジョーは見たくないっ！！！それがジョーのいつもの癖（？）だとはわかっているのだけれど。でも、もうそろそろ卒業してくれないかな〜！なんて平成ジョーくんに言っても仕方がないか。 というわけで、次回は・・・「幻影の聖夜」、お楽しみにっ！！（違う；；；）・・・はい。幻影と知りながら、本格的２ショット、懲りずに再来週に期待しております。 |
| ←back On the Air Top→ |