第6話  「消えた博士を追え!」 Part.1


なんともほのぼのした冒頭ですよね〜!(コズミ博士は大変なことになっているというのに、ちょっと呑気だぞっ;;)ジェットのデザイン、なかなかいいと思う♪リキテンシュタインぽい?G.ジュニアが一言も喋らないのに、この存在感!!確かにエプロンのリボン結び、可愛かったです。首のところは、フランちゃんが「リボン、結んであげる」っていって蝶々にしてくれたのかも(あれっ?これはまた、誰かさんのセリフだぞっ;;)
BGの黒い新造潜水艇を、彼ら自身の手で白く塗りつぶしていく。その作業自体に何か意味がこめられているのかな、とか思いました。黒くても白くても、敵からの見つけやすさは変わんないだろうし。でも、あのペンキ、まさかその辺のホームセンターで売ってる缶じゃないですよね?あ、ちゃんとイワンの籠、足場にぶら下げてありましたね。その位置から察するに、フランちゃんとジョーが「あ、気をつけてね」「うん・・・大丈夫だよ」とか言いながら、見つめあいながらぶらさげたのかな〜なんて。こんな何でもないコマで楽しめる私って、全く便利に出来ていますわ。
お約束の006&007の掛け合いは、お子様には好評のようですね!今回は21世紀の子供たちには満足していただけたかしら?2人のどたばたに「まただ・・・」と呆れて呟くアルベルトさまが渋い♪でも・・・こんなうちとけた雰囲気でも、まだ名前では呼び合わないのね。お互いの名前を知ろうともしてないのでしょうか?
ジョーのちょっと乱暴な運転♪18歳なのに、さっそく免許もっていたのね?(博士〜!教習代の心配には笑いました〜!)感心したのは、ちゃんと敬語が使えること。「ここには、お一人で?」だなんて、マダムに向かって、もうもう一人前の言い方しちゃって〜!イマドキの18歳の子が、こんな風に言えるかしらん〜!ブラックゴーストの睡眠学習プログラムの成果なのか、神父さまの日頃のしつけの賜物かしら?とにかく30歳のアルベルトさまに引けを取らないオトナっぽい落ち着きぶりと、時折見せる幼い表情とのアンバランスが、とっても魅力的♪原作とも、今までのアニメとも一味違った平成版ジョー、すごくイイです〜!(どのジョーも、もちろん大好きなんですけど)今回のジョーはとても生真面目そうだし・・・ああっ!女の子たちが登場してきても、変わらないでね!優しくするのはジョーだから仕方ないんだけど。
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