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とにかく今回は、美しいフランソワーズがいっぱい！原作風味満点でしたね。 意識を取り戻したジョーの目に映ったフランソワーズ。ベッドサイドに座っていた横顔。ジョーの体の上に片手を置いて、覆い被さるように汗を優しく拭っていた姿。ジョーの肩（生！）をそっと押さえて横にならせて。どの表情も綺麗で凛々しくてドキドキしました。 「キミがずっとついててくれたのか？」 肩まで布団をかけて・・・そのあとの２人の沈黙。初々しい感じでしたよね。セリフとセリフの間の取り方が、何とも言えずいい。 「私ね、小さい頃からよく男の子と喧嘩したの」 そう言ったあと、「あっ・・・」って言った時の表情が可愛い！明るく自分のことを話すフランちゃんの魔法にかかったように、ジョーは自分の辛い過去を話してる。とても自然に。じっとフランソワーズを見つめて。今までのところは、ホントに自然に２人の距離が近づいてますね。でもこのままっていうわけにはいかないだろうな。 ううん、フランちゃん。真実の愛は時空を越える。今、あなたたちはこうして一緒にいるんだもの。これからも、ずっと。 「人間は一人ぼっちじゃ生きていけないわ」 そう！だからこそ、こうして出会ったのよ！ 「あなただっていたはずだわ。守りたい・・・守らなければならなかった大切な人が」 『いた』はず・・・。過去形なのが悲しいですよね。この言葉、次回のアルベルト様への伏線とはわかってるんです。（「最初からいなければ、辛い別れをしなくてもすむ」だなんてっ！！ううっ！アルベルトさまっ！これってヨミ篇の伏線でもあるんですよね？しくしく・・・）でもこのフランちゃんのセリフも、もうちょっとあとまで大事においておきたかったなあ。「帰ろう、僕らの家へ」と同じように。う〜む。ほんと贅沢だわ。こんなセリフが１話の中のそこここに散りばめられてるんだもの。 でも―――フランちゃんにはまだその言葉の重さが、本当にはわかってないのかもしれない。アルベルト様のようには。「守りたくても守れないこともある」現実の重さに、これから彼らは何度も直面するのかしら（ううっ！Auroreのジョーも頑張れ〜っ！） さて、次回。いよいよベルリンの壁ですね！「彼女」のことも、とおっても気になるんだけど、００１１にもすごく興味あるなあ〜！う〜む。なんだかハラハラする（謎）。ジョーくんの「仲間に・・・」のせりふにもドキドキしちゃった。ああっ！早く続き書こうっと（汗） |
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