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今回のアニメ、本当にセリフがよくできている。洒落ていて無駄がない。特にアルベルトのお言葉には、痺れっぱなしです♪
熱くなるジェット。クールなアルベルトさま。これに優柔不断なジョー！が加われば、完璧だわ♪ 「お前一人で何ができる？」 「頭を冷やしてよ〜く考えろ」 「やれやれ・・・勝手に先走りやがって」 アルベルトさま、ほんとオトナで素敵♪ 「じゃあアンタは、いい考えでもあるのかよ？」 アルベルトさまの「おまえ」に「アンタ」で答えるジェット！かなり 年上のアルベルトさまを、ジェットはこれからどう呼ぶのかしら？気になるところです。 そうそう！木漏れ日の中、風の声を聴くジェロニモ、渋くて素敵でした。いつもこんなふうに、自然と会話しているのね。 私服のフランちゃん、原作でも、よくこんな感じのワンピース着てましたよね。あ、博士♪スカート・・・結構これでも短いと思うけど・・・。ちょっと、ドキッとしちゃったところもあったりして・・・（汗） 「一体、奴はどうしちまったんだ？」 仲間を不審がらせているジョーの行動。この夕焼けのシーン、美しいです。第３話は海や空といった背景の絵がちゃんと動いてて綺麗で、ホッとしました（汗）。で、やっぱりあった！壊れた教会の瓦礫の中の聖母子像。いつも幼いキリストの姿に自分を重ねてたジョーだからこそ、あんなにじっと、フランちゃんの腕に抱かれるイワンを、見つめてたのね。 そして―――ついに敵の来襲。 まずアルベルト。ちらりとジョーを見て出て行く。黙ってそれに続くジョー。無言のまま、一人。また一人。 そして・・・フランソワーズも。 「私はもう闘うのは嫌。どうして闘わなくちゃいけないの？サイボーグだから？他に闘う人がいないから？」 彼女は思わずそう口に出したけれど、でもそれでも・・・戦わなければならないことはちゃんとわかっている。受け容れがたい、そう、理由になんてならない理由のために。 |
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