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今回は原作の中でも特に人気のあるサイドストーリー。白黒版でもアニメ化されたことは皆さんご承知のとおりです。平成版ではどんなふうに仕上がるのか、アニメ誌でタイトルを見たときからとても楽しみにしていました。 最初の出会い。そしてジョーが「クビクロ」と暮らすようになるいきさつなどは、全く原作どおり。詩情溢れる原作の画面・・・花びらや木の葉がはらはらと舞うシーン・・・そっくりそのまま色鮮やかな美しい映像になっていて、感激！ で。前半を見ながら、しみじみと。これほど、平成ジョーにぴったりのエピソードはないなあって思いました。新ゼロのジョーにはちょっと似合わない気がする。井上ジョーなら、相手は犬じゃなくて、やっぱり・・・悔しいけど・・・美少女だろう；；；；。それにひきかえ、ワンちゃん相手の熱烈抱擁シーン（？）が、←こんなにも絵になってしまうところ、まさに平成ジョー君の真骨頂。ああっ！！！！ずっとそのままの君でいて〜〜〜！！！フランちゃん以外の君の物思いの相手は、神父様と００１３とクビクロだけでいいのよっ！！お願いだから、年度末、ただでさえ忙しくてイライラしてるだろう時に、アルテミスになんかタラされないで〜〜〜！！！・・・え゛？タラすのは、君のほう？！！あああああ！！やめてくれええ！しくしくしくしく；；；；君はそのつもりがないのは、よ〜くわかるんだけど。 それはさておき。ジョーとクビクロはまるで本当の兄弟のよう。「クビクロと遊んでいる時のジョーってホント楽しそう・・・」窓から彼らを見つめるフランちゃんの優しい眼差し。彼女のまばたきがとても色っぽい〜〜♪１人＋１匹への愛情が溢れてる感じ。彼女もクビクロの吼え方で、ちゃんと散歩に行きがってるってわかるのよね。博士に新聞持っていく姿からも、画面にははっきりとは出てこなかったけれど、ジョーだけじゃなくて、クビクロがみんなから大事にされてるのがよくわかる。 そうそう。クビクロとジョーって、瞳が似てる。もともと、平成ジョーの売りの赤目っぽい瞳。ジョーの瞳や孤独な眼差しを表現する言葉としては、もはや使い古された感のある、「子犬のような」という言葉に、まさにぴったりなんですよね。「兄弟か・・・。うらやましいな」って、４話でフランちゃんに言っていたジョーだからこそ、弟のように彼にまとわりついて慕うクビクロが、可愛くて仕方がないんだろうな。 あ。大人のお店。津山先生のコメントがなくても十分繁盛しているのね。良かった良かった。 |
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