第45話   「さよなら、ドルフィン」 Part.3


流れ星が流れる。ひとつ。ふたつ。じっと夜空を見上げるジョーに、近づいてきたフランソワーズ。(たまには、逆のシチュエーションもあってほしい;;)
「何かお願いごと、した?」
「いや、何も」
そうそう!色っぽいんです♪この2人。「大丈夫か?」「ええ」の前科もありますしね〜。今回も、「何でかな」の声とか、どこがどうってことないのに、打ちあけ話っぽいというか、心が近いというか、そんな感じなんですよね。この時の、フランちゃんの肘のつき方が、また妙に色っぽいんです〜〜!
「じゃあせめて、この戦いが無事に終わるように祈るわ。今度、星が流れたら」
空を見上げるフランちゃんを見つめるジョーの顔がっ!!
「それくらいならいいでしょ?」
見つめ合って、フランちゃんが空を見つめてから、ジョーも空を見上げる、このタイミングがっ!!
「そうだね・・・」
ああああ!この声っ!たまらん♪しかも、あの2人の後ろ姿!接近してるじゃないか!ジョーの脚の曲げ方が、またいい!!!
・・・なんて、一生懸命自分を浮かれさせようとするのですが、ダメです〜!!ああ、ほんとに48話、どうしよう〜!ここで、流れ星のネタをふるなんて〜!!今でも涙出ちゃいそう。でも、あの夜は、あれからもたくさん星が流れて、2人で「あ、今・・・」ねえ、「祈った?」「うん・・・」とか言ってたんですよっ!一晩中!ああ、「なのに・・・」って、あとでフランちゃんが泣くなんて〜〜!!戦いは無事には終わらなかったけれど、そのかわり、平和を手に入れた。でも・・・失ったものはあまりに・・・ということになるの?ああ〜!!!いやあああ!すみません〜!もうすでに取り乱しております;;
そして。ええ!45話の最大の謎!!!あの場面で、思考が停止しちゃいましたよ!ドルフィン号に2人が取り残されちゃったりしたらいいな〜!とか思いつつ、でもフランちゃんはさっさとビーナたちを誘導してたし、そんなわけないか、と自分の妄想を笑っていたら!「009と003がまだ」だなんて!ジェット!「ったく、何やってんだよ、アイツらは!」とか言わなくちゃ!それとも、みんなわかってたのかしら?聞くまでもないことなのね?。そうそう。木彫りのウサギとかイルカは考えましたね。でもイルカを取りにいっていたなら、沈んでいくドルフィン号を見送る時に、フランちゃんが手に握り締めてるかな。木彫りのウサギはギルモア邸にあるだろうなって。やっぱり・・・・・・・・・・・・・かな。うふふ♪この謎がちゃんと映像化されて、明らかになることを祈りますわ!
今回は、絶対、地上さよならセレモニー2ショットがあると予想しておりました。でも、流れ星とはねえ。参りました!私の妄想では、ギルモア邸の瓦礫の前に、フランちゃんがぼんやり佇んでて、そこにジョーが来る。フランちゃんは、イルカのマスコットと木彫りのうさちゃんと、大人にもらったお守りの石を、一生懸命探してて。見つかったんだけど、大きなものの下敷きになってて、取ることが出来ない。それでジョーが、瓦礫をかき分けて取ってくれて、ついでにギルモアノートも発掘して。で、「ここでいろんなことがあったね」なんて言いながら、デッキの残骸を目にしたジョーが、ここでフランちゃんを抱きしめちゃった時のこと(結晶時間)など、思い出してるところに、「闘いが終わっても、もう私には帰るところがなくなってしまったわ」って、フランちゃんが呟きながらポロリと涙をこぼして。「そんなことないさ。僕が・・・」「・・・え?あ・・・ジョー?どうしたの?あん・・・」とか・・・・こらこら!!ああ、ごめんなさい〜!恋愛加速装置、勝手に暴走させております〜!いや、これはそのうち「秋」のお話にでもしたいな〜と思ってはいるのですが、いつになるやら。(まだ「春」も終わってないくせに)放送終了後のお楽しみ、ということで。とにかく、今は48話が終わらないことには、何も手につきません〜〜〜〜!!あ、ジェットのカップ、私もあれはジョーに持っていったんだと思います。きっとこの間の辛いことを思い出して、また沈んでるんじゃないかって思ってコーヒーを持っていったら、自分の出る幕なんてなし!心配して損したぜ!ってことだったのでは?ミュータントの海岸の時のフランちゃんのことも頭にあっただろうし。「ま、よろしくやってろ」って感じかな。君ってほんとにいい奴だ、ジェット!でもラストでは、色恋抜きで飛んでいってくれ〜〜〜!!!

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