こうしていれば何も怖くない
ボクの腕の中でキミは何度も呟く
柔らかなぬくもり
優しい吐息
それは今、ボクだけのもの
でもボクは不安でたまらない
いつかボクはキミを傷つける
きっとキミを壊してしまう
こんなにも大切なのに
こんなにも愛しているのに
この腕はキミを抱きしめるには強すぎるから
でも・・・
それでもボクは守りたい
キミをこの手で
この鋼鉄の腕で
たとえ世界が砕け散ろうとも
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